【３歳前後】子どもの「便秘」の話

息子が２歳10ヶ月の頃だったか、１週間くらいウンチが出なかったことがある。

ウンチがでないと、いつもより少し元気がなくなって、ソファやベッドなどに行ってゴロゴロすることが多かった。

ある日、一時保育で週２回預けていた保育園に息子を送り届けたときのこと。

ある保護者が「３日もウンチが出ていないので、機嫌がよくないかもしれません」と先生に報告していた。

私は心のなかで、「えっ！？うちなんて、３日でないなんてフツーのことだけど。これまで一番ひどかったのは、えーっと確か、９日だったかな…。」

そのとき、便秘はあまりよくないらしい、ということをなんとなく知った、ダメな母親です…汗。

その後、３～５日に１回の割合で出ていたので、病院に連れていかずようすを見ていた矢先に、私が１ヶ月の緊急入院。

親元を離れ祖父母の家に預けられた息子は、再びひどい便秘になってしまった。

「顔色も悪く、ぐったりして、あまりにも見ていられないから」と、祖父母がタクシーで息子を夜間救急に連れて行き、浣腸してもらったそうだ。翌日からは、元気いっぱい、じぃちゃんの作ったお野菜をモリモリ食べたとか。

この一件があってからは、小児科から下剤を処方してもらい、毎日出るような習慣を身につけるべくトレーニングをした。

それでも、いま（４歳）は３日に１回の頻度。本人がそれほど苦しんでいないので、よしとしています。

あまりに神経質になりすぎても、こちらが参ってしまいますからね。

育児は肩に力を入れすぎずに、気楽にいきます。